久々に購入しました
昨日、何年かぶりかに「ジャポニカ学習帳」を購入いたしました。ちなみにこちらです。

なぜ購入したかといいますと、高校1年生の息子の為なんですけれども。
前回の日記にも書いたのですが、私の息子は、二学期期末の数学のテストで、過去に見た事の無い悪い点を取ってきまして。
にも関わらず、
「人生七転び八起き~♪七回失敗しても大丈夫なんだから、まだ4回しか転んでないし、あと三回失敗しても大丈夫~♪」
だかなんだか、七転び八起きの意味を全くもって理解していない、お気楽にもほどがある発言を私の前で堂々と披露し。
当然、私に怒られたわけです。
で、だからというわけでは無いんですが(私に怒られたからといって勉強をするような子ではありませんので。)彼は冬休みに入ってから参考書を使って、数学の勉強をやり始めました。
中学までは数学は寧ろ得意科目だった息子が、高校に入ってから急に出来なくなってしまった理由の一つには、圧倒的に勉強量が足らなというのがあると思います。
中学生の時は学校の授業をきちんと聞いて、学研の教材をやっていれば、定期テストで困る事はありませんでした。(これは息子に限らずそうですね。学研の教材を全部こなせる生徒さんは定期テストで困る事は、まずありません。)
でも、高校では、もう学研の教材は無いので普段の演習量が物凄く減ってしまったし、その上、他の教科の勉強も忙しいから、テスト前でも数学の為に時間を割く事がほとんど出来ない。
これで、成績が下がらない方が、どうかしていると思います。
だからもう、あれよあれよと言う間に数学の成績は下がりまして。
勉強って、やらないと出来ないのねぇと、当たり前の事ですけれども、我が子で、それを目の当たりにして感心してしまいました。
でも、本人は、なぜテストの得点が悪くなっていくのか、一応分析をしていたのです。
とにかく演習量が足らないと。学校の先生の言ってる事は基本的には理解出来るけれども、中学の時より格段にテストの難易度がアップしたし、テストで活かせるところまで問題をやり込めていないと。
だから冬休みは参考書を使って勉強をするから参考書を買って欲しいと言っていたので買い与えました。
そしたら次の日から勉強を始めたのですが、元々数学のノートは残りわずかしかページが残っていなかったとかで、勉強を開始するとすぐに
「数学のノートがもうほとんど無い。買い物に行った時にノートを買ってきて欲しい。」
と言い出したので、私はコンビニに寄ったついでに、ちゃらんぽらんな息子の為にノートを一冊購入しました。
ちなみに、こちらになります。

私は息子に、このノートを差し出し
「死ぬ気で勉強する為のノート。略してデスノートです。これを使って心を入れかえ、文字通り必死に勉強してください。」
と言いました。
息子は私からノートを受け取ると
「デスノートってそういう意味のノートじゃないだろ…。」
だかなんだか言っていましたが
「そーだっけ?」
とすっとぼけ、ともかく息子にノートを渡し、その場を去ったんですけれども。
しかし、このノート、息子にとっては良い結果をもたらしたのです。
このノートの中身はこんな感じなのですが。

良く見る、横線が沢山引いてあるタイプのノートではありませんでした。(表紙だけ見て、これぞ息子の為のノート!と即購入してしまったので、中身がどうなっているかなんて私は知りませんでした。)
線は縦にも横にも沢山引いてあるけれども、沢山あり過ぎて逆に線を気にせずに書き込んでいけるから、スピード感が出て使い安いとの事。
確かに息子は、解法が閃くまでは
「う~ん…。う~ん…。」
となってしまい中々手が動かないのですが、思い付けばガーッと書いて行くタイプの子で、その時に横線があると、ちょっと煩わしさを感じていたそうなんです。
なので息子は言いました
「いっそ白紙のノートが欲しいな。白紙の方が、より、やり安くなると思う。」
なので私は
「白紙のノート?う~ん。そうなるとジャポニカ学習帳とかの自由帳くらいしかないと思うけど…。」
と言いますと
「ジャポニカ学習帳?良いねぇ。それで頼む。」
と言ったので
「え?本当に良いの?学校に持っていくの恥ずかしくない?」
と聞きましたら
「いや全然。全く。」
と言うので、新年早々、購入してまいりました。
息子は絵を描くのが好きな子なので、小学生の時は何冊も買った自由帳ですが、今回本当に久々の購入となりました。
数学のノートとして買いましたけれども、たまには息抜きに、小学生の頃のように絵を描いても良いのではないかと思います。
そして、私の教室の生徒さんにも、息子のように問題を解き出すとバーッと一気に書き上げるタイプのお子さんは何人かいらっしゃいますので、ご自身のお子様が、そのタイプかなと思ったら、学校で使うノートとは別に(小学校や中学校は、学校で使うノートは指定されている事も多々ありますので)家庭学習用に真っ白なノートを用意してあげると、お子様の勉強が、はかどるかもしれません。
よろしければ、参考にしてみてください。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

なぜ購入したかといいますと、高校1年生の息子の為なんですけれども。
前回の日記にも書いたのですが、私の息子は、二学期期末の数学のテストで、過去に見た事の無い悪い点を取ってきまして。
にも関わらず、
「人生七転び八起き~♪七回失敗しても大丈夫なんだから、まだ4回しか転んでないし、あと三回失敗しても大丈夫~♪」
だかなんだか、七転び八起きの意味を全くもって理解していない、お気楽にもほどがある発言を私の前で堂々と披露し。
当然、私に怒られたわけです。
で、だからというわけでは無いんですが(私に怒られたからといって勉強をするような子ではありませんので。)彼は冬休みに入ってから参考書を使って、数学の勉強をやり始めました。
中学までは数学は寧ろ得意科目だった息子が、高校に入ってから急に出来なくなってしまった理由の一つには、圧倒的に勉強量が足らなというのがあると思います。
中学生の時は学校の授業をきちんと聞いて、学研の教材をやっていれば、定期テストで困る事はありませんでした。(これは息子に限らずそうですね。学研の教材を全部こなせる生徒さんは定期テストで困る事は、まずありません。)
でも、高校では、もう学研の教材は無いので普段の演習量が物凄く減ってしまったし、その上、他の教科の勉強も忙しいから、テスト前でも数学の為に時間を割く事がほとんど出来ない。
これで、成績が下がらない方が、どうかしていると思います。
だからもう、あれよあれよと言う間に数学の成績は下がりまして。
勉強って、やらないと出来ないのねぇと、当たり前の事ですけれども、我が子で、それを目の当たりにして感心してしまいました。
でも、本人は、なぜテストの得点が悪くなっていくのか、一応分析をしていたのです。
とにかく演習量が足らないと。学校の先生の言ってる事は基本的には理解出来るけれども、中学の時より格段にテストの難易度がアップしたし、テストで活かせるところまで問題をやり込めていないと。
だから冬休みは参考書を使って勉強をするから参考書を買って欲しいと言っていたので買い与えました。
そしたら次の日から勉強を始めたのですが、元々数学のノートは残りわずかしかページが残っていなかったとかで、勉強を開始するとすぐに
「数学のノートがもうほとんど無い。買い物に行った時にノートを買ってきて欲しい。」
と言い出したので、私はコンビニに寄ったついでに、ちゃらんぽらんな息子の為にノートを一冊購入しました。
ちなみに、こちらになります。

私は息子に、このノートを差し出し
「死ぬ気で勉強する為のノート。略してデスノートです。これを使って心を入れかえ、文字通り必死に勉強してください。」
と言いました。
息子は私からノートを受け取ると
「デスノートってそういう意味のノートじゃないだろ…。」
だかなんだか言っていましたが
「そーだっけ?」
とすっとぼけ、ともかく息子にノートを渡し、その場を去ったんですけれども。
しかし、このノート、息子にとっては良い結果をもたらしたのです。
このノートの中身はこんな感じなのですが。

良く見る、横線が沢山引いてあるタイプのノートではありませんでした。(表紙だけ見て、これぞ息子の為のノート!と即購入してしまったので、中身がどうなっているかなんて私は知りませんでした。)
線は縦にも横にも沢山引いてあるけれども、沢山あり過ぎて逆に線を気にせずに書き込んでいけるから、スピード感が出て使い安いとの事。
確かに息子は、解法が閃くまでは
「う~ん…。う~ん…。」
となってしまい中々手が動かないのですが、思い付けばガーッと書いて行くタイプの子で、その時に横線があると、ちょっと煩わしさを感じていたそうなんです。
なので息子は言いました
「いっそ白紙のノートが欲しいな。白紙の方が、より、やり安くなると思う。」
なので私は
「白紙のノート?う~ん。そうなるとジャポニカ学習帳とかの自由帳くらいしかないと思うけど…。」
と言いますと
「ジャポニカ学習帳?良いねぇ。それで頼む。」
と言ったので
「え?本当に良いの?学校に持っていくの恥ずかしくない?」
と聞きましたら
「いや全然。全く。」
と言うので、新年早々、購入してまいりました。
息子は絵を描くのが好きな子なので、小学生の時は何冊も買った自由帳ですが、今回本当に久々の購入となりました。
数学のノートとして買いましたけれども、たまには息抜きに、小学生の頃のように絵を描いても良いのではないかと思います。
そして、私の教室の生徒さんにも、息子のように問題を解き出すとバーッと一気に書き上げるタイプのお子さんは何人かいらっしゃいますので、ご自身のお子様が、そのタイプかなと思ったら、学校で使うノートとは別に(小学校や中学校は、学校で使うノートは指定されている事も多々ありますので)家庭学習用に真っ白なノートを用意してあげると、お子様の勉強が、はかどるかもしれません。
よろしければ、参考にしてみてください。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2023年01月05日 Posted bymitsubachi at 19:32 │Comments(0) │算数
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